1.機種の選択
パーテーションの機種選択は、主に建物の階高(※1)を 目安に行われます。
1.民間集合住宅（マンション・アパート等）
| 階高 | 機種（※2） | CAD図 | |
| 01～05階建て | スリムーＬ | 低層向 | CAD図はこちら |
| 01～20階建て | スリムーＭ | 中層向 | CAD図はこちら |
| 01～40階建て | スリムーＨ | 高層向 | CAD図はこちら |
| 31階建て以上 | スリムーＨ
＋ 方立柱 |
超高層向 | |
2.公社公団住宅
階高による選択はありません。(※3)
ディテール図にもとづくスリム－ＢＬ(公団タイプ)となります。
3.都営住宅
階高による選択はありません。
ディテール図にもとづくスリム－ＢＬ(都住タイプ)となります。
4.スリムーＬ（NEW）
改良型（NEW）の特徴は、
＜背幅を15mmから16mmに1mm厚くし、耐風圧の向上を図りました。＞
＜表・裏の両面にビスレールを配し、表裏同型となりました。（表・裏の区別がなくなります）＞
注）
※1： 風圧の程度を建物の階高で表現していますが、パーテーションの大きさ・取 付金具の位置・建物自体の形状等により大きく異なります。
※2： デザイン上、許されれば、1～15Fを中層向スリム－Ｍと し、16～30Fを高層向スリム－Ｈにする等の混合設計も可能です。
※3： スリム－ＢＬを高層向(～30階建て)に選択される場合 は、方立柱を併用ください。
※4： ＢＬ証紙。パーテーションにはＢＬ認定制度は適用されません。
従って認定シールの貼り付けも必要ありません。
(出荷証明・検査証明を発行いたします)
